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保育園義務教育化 [子育て支援]

テレビでよく見かける社会学者・古市憲寿さんの著書を、初めて読みました。

発言がよく炎上する方ですが、私はこの人の考え方を理解できたり、好きだったりします。

昔からある風習・しきたりや、ルールに対して、
 そもそも根拠があるのか?
 それを守ることに意味があるか?
 他にもっと良い方法があるのではないか?
という、盲目的には受け入れない、疑いの視点を持った人。

そして、仮に根拠があったとしても「今の時代に合うのか?」という視点も持った人です。

炎上してしまうのは、否定するに当たっての表現がストレート過ぎて、意味があると信じている人達への配慮が欠けていることがあるからだと思っています。

社会学は文系ですが、統計数値が結構使われていて、理系の私でも納得できる記述が多いです。
また、私見を述べるときは個人の印象だと明記しています。

子育て世代の母親に対して配慮した記述が多く、テレビでの毒舌ぶりとは印象が異なります。

物事の原因がどこにあり、解決するには何が必要かを、比較的先入観を持たずに判断できる方のようです。
  
保育園の義務教育化を実現するのは、実際には不可能でしょう。
しかし、著書に挙げられているメリットを実現できるように他の手段を講じるだけでも、状況は好転するような気がします。

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タグ:参考図書
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小児科の門前薬局の薬剤師 [子育て支援]

私が保育士の資格を取った(正しくは、保育士の勉強をした)のは、小児科の門前薬局で勤務しているときに、子供に関する知識のプロはどんな人たちか?を考えたからでした。

医薬品のプロが薬剤師なら、子育てのプロは保育士、ということです。

知り合いの保育士に資料を準備してもらい、少しずつ勉強しました。
どうせなら受験したら?ということで、保育士試験を受験しました。

子育て関連の知識を得たことで、親御さんに対して助言できることが増え、服薬指導の幅が広がりました。

小児科の門前薬局は、勤務薬剤師には精神科の門前に次いで不人気の職場と言われています。
調剤の手間がかかるうえに、兄弟や親と一緒に複数の処方箋を持ち込まれて、患者を待たせているプレッシャーの中で調剤をしなければいけない場面が多々あるからです。

経営者にもあまりうれしくない案件で、使われる薬の種類が少なく、しかも安価、さらに処方日数も短いので、あまり利益がでません。
また、両親が仕事を終えた後、要するに夕方からが混雑するので、職員の残業が発生します。

職員の負担を承知の上で人員を配置しなかったり(ある時間混雑するだけで、受付処方箋の枚数としては多くなかったりするので)、残業したくないパートさんが正社員に後を押し付けて帰ってしまったりで、結構ブラックな感じになります。
そこでもちゃんと仕事をしてくれている薬剤師さんは、意識の高い人の割合が多いです。

大学が6年制になって以降は変わってきましたが、以前は職に困らなくてしかも高給と、特に女性に人気の資格だったので、高齢の薬剤師ほど職業意識の低い人の割合が多い業界です。

あえて小児科でしっかりと仕事をしているというだけで、何かひとつのハードルを越えている人達というわけです。
他の科の薬剤師を否定するわけではありません。職業人としての条件の一つをクリアしている人であることが、確率論として高いと言うことです。

私のように保育士の資格まで取得する人はマイナーだとは思いますが、親御さんの子育て相談に十分答えられるだけの知識を持った薬剤師は、小児科の門前薬局には結構います。

気になることがあったら遠慮なく聞いてみましょう。期待以上の答えが返ってくるかもしれません。
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